業務案内

新畳とは、畳を新しく敷き直したものを指します。

通常、畳は使用するうちに経年劣化し、表面がすり減ったり、臭いが発生したりします。そのため、定期的に畳を敷き直す必要があります。新畳を敷く際には、畳表（たたみおもて）と呼ばれる表面部分を新しいものに交換し、畳の芯（畳床）は再利用することが一般的です。

新畳は、畳職人の技術や熟練度によって製作品質が異なるケースがあります。編み込みや、畳床の組み立てなど、しっかりとした工程を踏んで製作・施工した畳は品質が落ちにくく美しい仕上がりになります。

表替えとは、畳の表面部分にあたる畳表を新しいものに交換し、劣化や汚れなどをリニューアルする作業です。

家具等を移動し、畳を外し、畳表と呼ばれる畳の表部分の古いものを取り除き、新品の畳と張替を行います。畳表を敷き詰め、端や角を丁寧に整えていくことで汚れが目立った畳がきれいなものに一新されます。

表替えの完成度や品質は、熟練の技術と合わせ、妥協をせず丁寧な工程で行っていくことが重要となり、細谷畳店ではお客様にご満足いただける畳替えをご提供します。

畳の裏返しとは、畳表をひっくり返して再度敷くことで、汚れていない面を表にする作業です。く

裏返しという作業は、目立った汚れや痛みを裏面にしてきれいな状態にするという効果と共に、外した際に畳床を清掃し誇りやダニの死骸を取り除いたりするメリットもあります。

梅雨時期の湿気や、生活していく中で汚れや痛みが目立ってきた場合には、すべて新しいものに変えなくても裏返しをするというメンテナンス方法が有効です。

細谷畳店では、家具の移動や清掃などもしっかり対応いたします。

畳の縁(へり)だけの変更や、補修・メンテンナンスも行っております。

生活しているうちに縁の部分だけ汚れが目立ってしまったり、模様替えをしたいというご要望の場合でも縁の変更を承っております。縁のデザインが変わるだけで部屋の雰囲気も変わるものですよ。

また、畳はイグサなど様々な素材があり、それぞれの素材によって傷み方や特徴がおこなります。メンテナンスの方法などもお伺いした際にアドバイスとしてお伝えいたします。

畳の交換と合わせて、クロスのリフォームも対応しております。

縁なしカラー畳が流行している現在では、それに合わせたクロスに張り替え、部屋の雰囲気をグッと変更することが出来ます。

生活様式に合わせた畳とクロスをご提案いたしますので、ご相談ください。